経歴

入社後は溝の口・千葉と2店舗を経て、３店舗目でチーフになりました。その後、マネージャーとしておゆみ野と越谷を経験し、ピーアーク相模大野のグランドオープンマネージャーに立候補、合格して現在に至ります。

入社を決めた理由

もともとモノ作りが好きで大学も車づくりを見据え電気電子工学部を選びました。一方、仲間と楽しむことも大好きで、学生時代に一緒に楽しんだパチンコの遊技機メーカーへも興味が沸き、実際にパチンコを楽しむ場所であるホールも数社受けてみることにしました。選考は固いイメージが当たり前だと思ってたんですが、ピーアークはボードゲームが1次選考だったことがすごく印象的だったし、人事の方もすごく親身に対応してくれて、最終的に何社からか内定をいただきましたが、一番自分が楽しめそうな会社を選びました。

パチンコを始めたきっかけは

両親もパチンコが好きで、ゲームセンターで一緒に遊んだのが始まりですね。それもあって、18歳になってから友達とパチンコホールデビューして、初めてのスロットで勝ったことを覚えています(笑)

働いてきた中で特に印象的なこと

大きくは２つあって、ひとつはチーフ時代にお客様と楽しめるイベントをしたいと、店舗で一緒に節分をしました。上司にしっかりと全身タイツと顔ペイントした鬼役をしてもらい、お客様と一緒に鬼に向かって豆をまきまくりました(笑)。お客様からは、「普段は、世間話をするだけで一緒には遊べなかったからいいね！」「孫が来ないとこんなことできないから久々だよ」と良い言葉をたくさんいただき、お客様に提供できる「楽しい」は無限大に創れることを肌で感じました。

もうひとつは、家族も含め2000人規模で開催した社員大会で司会を務めたことです。当日の司会だけでなく企画から台本作成、当日の演出まで、とてもとても大変でしたが、やり切れて嬉しかったです。その時の運営メンバーとは店舗は違うけど何かあれば相談できる貴重な仲間ですね。

実際にどうでしたか？

これまでも大型店の経験はありましたが、それは過去の先輩方が築いたものを引き継いで運営したに過ぎず、新店は、人も仕組みも全てがゼロからのスタート、全てをゼロから作っていく大変さと楽しさで充実の毎日でしたね。大変なことも多かったですが、新店でないとできないことをたくさん経験できました。一番の学びはチームづくりの重要性。なかなか上手くいかないことばかりでしたが、一歩一歩今の関係性を作れたことはとても財産になってます。

どんなことをしましたか？

目新しいことではないですが、特にアルバイトさんはコミュニケーションをとにかく細かくたくさん取るようにしています。コロナ禍では長時間の面談もできないので、休憩中や朝礼など少しのタイミングでも目を見て声をかけ、その反応をメンバーとも共有し、少しでも困ってそうなら話を聞く時間を作っています。 また、ピーアークの武器であるお客様へのホスピタリティを育てる目的で、スタッフ間で“ありがとうカード”使っています。どんな小さなことでも、スタッフ同士の感謝をカードに書いて言葉にする。現在では月間で500近い“ありがとうカード”がスタッフ間で交わされています。

ピーアークはどんな会社？

望んで自ら動けばいろんなことにチャレンジできる会社です。社歴関係なくそういった機会が多くありましたし、いろんな事に挑戦させてもらいました。あと、頼れば助けてくれる人ばかりだと思います。成長のための相談やお願いは断られたことがないですし、少なくとも、どうしたら出来るかアドバイスくれる人ばかりですね。

マネージャーの仕事

部下育成で心がけていることは？

答えを伝えるのではなく、考えてもらうようにしています。お客様対応は一瞬一瞬の１to１で、会話のやり取りを上司が聞いて後ろからアドバイスすることもできません。だから普段からお客様の心情を察知して、何を求めているか考え、アプトプットする力を育てる必要があると思ってます。それに、誰かに言われた仕事をやるって楽しくないですよね。自分で考えて、これだと思ったことでお客様が楽しんでくださることが一番楽しいですからね。

仕事をする上で心掛けていること

“初めに達成基準を決めて、やりきる”ことをテーマにしています。一度目標を下げると、性格上どこまでも下げてしまうタイプなので…。自分に期待して仕事を任せてもらった時は特に、期待に報いるためにも一層意識しています。

将来のビジョンは？

店長、そしてやはり事業会社社長を目指してます。学生時代に雰囲気がとても良い、将来こんなお店を自分でも作ってみたいと思うくらい大好きなダーツバーがあったんです。そこから経営ノウハウを勉強し、いつか自分の理想の店舗をピーアークで実現したいと思ってます。

どんな学生と働きたい？

前向きで元気な方ですね。あと、スキルや経験、知識は後から身につくものですが、“挑戦したい”というマインドは学生のうちから持っておいてほしいし、学生のうちにたくさんの挑戦をしてほしいと思います。部下から「これやってみたいです！」と言われると、どんなに大きな挑戦でも一緒に叶えたくなりますからね！