当店で取り組んでいる“ワクチャレ”企画についてです。ワクチャレとは、お客様に“楽しい”をお届けするための企画立案制度。私のお店はお客様とスタッフの距離が非常に近く、お客様とお話しする機会もとても多いのが特徴です。その中で、遊技台に関する要望を頂くことも多く、何かできないかとスタッフみんなで考えました。そして用意したのが“リクエストBOX”。導入してほしい遊技台を記入して投票していただき、その中から導入台を決めちゃおう！というシンプルですが、お客様と一緒にワクワクできる企画です。すると、最初の1週間で50件近くの投票が！最終的には100件を超える投票が集まりました。さらに、ただ結果をお伝えするだけじゃ面白くないよね！ということで、実際に開封する場面や台が決まるまでを動画にして、店内で流すことにしました。お客様と動画を前にドキドキを共有するのがまた楽しい！最後まで「楽しい」にこだわり抜くのが私たちのお店です♪ちなみに…休憩中にNG動画集を見ることがスタッフの楽しみになっています（笑）

日頃ホールでお客様とお話をすることもすごく楽しいのですが、私はピーアークが力を入れている社外活動が大好きです。これまで、若手社員が参加する「幕張メッセどきどきフリーマーケット」や地域のお祭り、広報活動のひとつ「世界キャラクターさみっとin羽生」などの運営に携わりました。いつもと違った環境での活動は、普段出会えない層の方々と関わることができますし、ピーアークのビジョンや考えを伝えるチャンス。ピーくんのおかげで子どもたちや親御さんにピーアークを知ってもらえたり、色々な社会貢献活動を通して地域に笑顔を届けたりとピーアークのビジョンを体現できていると感じています。パチンコをするしないを超えて、多くの方々に楽しいを届けるのがピーアーク。そこに携われたときが一番楽しいと感じる瞬間です！

私の今年の目標は「100名のお客様のお名前を覚える」。私は日頃、お客としてお店に行った際に店員さんの名前を覚えようと思うことはあまりないのですが、ピーアークでは「青木さん、おはよう！」とお客様が私たちの名前を呼んでくださいます。最初はとても驚きましたが、すごく嬉しかったので、「私もお客様のお名前を覚えたい！」とこの目標を掲げました。現在は60名様ほどのお名前と、特徴がひとつ以上言える状態になっています。特徴は、お茶が好き、出身地、ネイルが好きなど様々ですが、覚えたことでプラスワンの気遣いができたり、会話が弾んだりと良いことがたくさん増えました。一番は私自身がお客様のお名前を覚えることで、もっともっと喜んでいただきたい、次はどんな会話をしようなど“接客”が格段に楽しくなったこと。「青木さんに言って良かった」と言われるとお客様が“店員”ではなく“私”として接してくださっているんだと感じて嬉しく思います。私にしかできないお客様との空間創りに夢中です！

私は“社会人とはこういうもの”と決めつけていた部分があり、そのひとつは『上司が言うことは絶対』、若輩が上司に意見することは失礼なことだと思っていました。入社してすぐの頃、先輩と上司がある企画について話し合っている場面に遭遇したのですが、先輩が上司に「これはこうするべきです！こっちの方がもっと面白くできます！」と自分の考えを主張していたのです。私は、上司が怒りやしないかヒヤヒヤしていましたが、むしろ逆で、良いと思った意見には上司も耳を傾け、それはそれは熱のある議論に私は圧倒されていました。ピーアークはお客様が楽しいと思うことには全力で、そこに上下関係は必要ないんだと実感しました。それからしばらくして、店舗のリニューアルオープンが決まった際に、デザインを学んでいた経験を買っていただき、リニューアルオープンのタイトルやロゴなどの制作を任せていただきました。店舗のコンセプトや想いを反映させた案を20個提案し、上司に自分の想いをぶつけ、話し合いを重ね、1つのロゴを完成させることができました。着手から完成まで2週間も掛かりましたが、お客様に自信をもって店舗の想いを伝えられるロゴを完成させられた達成感は一言では表せません！まだまだ未熟な1年目の私に大事な仕事を任せてくださったこと、皆で意見を出し合って良いものを創れたことで「本当に仕事が楽しい！」と胸を張って言える瞬間でした。

次世代のパチンコ・スロットの遊び方モデルを考える「パチンコ維新プロジェクト」のメンバーに選抜されました。この壮大なテーマに対して、店長や本社の部長職の方など錚々たるメンバーの中に私も参加し、毎週熱い議論を繰り広げました。最初こそ、１年目の私の意見は必要なのか、発言できるのかすごく不安でしたが、実際に参加してみると若手も意見を言いやすい雰囲気があり、若いから感じられることや、自分だからこそ考えられる意見も必要だと感じさせてくれました。プロジェクトでは、自分なりの意見を伝え、プレゼン内容にも加えてくださり、最終的に庄司社長にプレゼンをさせていただきました。一番感じたことは、若手以上にベテランの方々の熱意が溢れていて、本当にピーアークは“楽しい”に夢中な方ばかりなんだと感じました。それを見て、私ももっともっと“楽しい”にこだわり抜いてきたい！そう思いました。

私は学生時代に国際関係学部に所属しており、留学の経験も少しあります。子どもの頃から英語が好きで、将来そういったことにも関わりたいなと思っていました。その話がある方に伝わり、日本の文化であるパチンコに興味を持った海外各国の若手経営者が来日された際、パチンコの魅力を伝えるガイドに任命していただきました！
2年ぶりの英語で凄く緊張しましたが、パチンコの魅力を伝えることができ、大当りの喜びを一緒に体感したとき、“楽しい”は国境を超えると感じました。自分が好きなこと、やってみたいことに挑戦させてもらえるピーアークでの仕事はワクワクで溢れています！

私はアクセサリーを作ったり手芸をすることが大好きで、店舗の装飾などを任されることも多いです。先日お客様とのお話の中で、「孫が『UVレジンが何とか～』って言ってたんだけどあなた分かる？」と聞かれ、「家でやるので結構詳しいですよー！」とご説明させていただきました。このお話から「UVレジンに興味があるお客様が結構いらっしゃるかも」と自ら企画提案し、お客様とUVレジンを楽しむイベントを実施することになりました。早速お客様にイベントのことをお伝えしました。「日頃貯めていただいたポイントでUVレジンを一緒に作りませんか？」「そうなの？孫も覚えたいって言ってたし、せっかくだから参加するわ！」と喜んでご参加いただき、UVレジンを使ったヘアゴム作成のワークショップがスタート！。お孫さんの好きな色など伺いながら一緒に作成しました。完成した作品はお孫さんにプレゼントしたそうで「これ、おばあちゃんがつくったの！？すごい！可愛い！！！」と言ってもらえたと喜んでいました。「あなたの話をしたら、孫が『私も一緒に参加したい！お姉さんと一緒に作りたい！』って言うんだけど、またイベントやってもらえないかしら？」そんな嬉しいお言葉も頂くことができました。体験会自体は、お子様でも入れる共用部を使うので、近々第２回を開催したいと思っています。自分の好きなことを活かして、お客様に喜んでいただけて絆を深められる、こんなに楽しさとやりがいを感じられる仕事が私は大好きです！

お盆の時期は、普段見られないお客様も多数いらっしゃる時期なので、１人でも多くのお客様に楽しんでいただきたいと、様々な企画を実施しました。特に印象に残っているのが“ペットボトルのキャップを使ったアート”です。これは、様々な色のキャップを使って、ひとつの絵を完成させるもので、お客様はもちろん、地域の子どもたちも協力してくれました。ある日、自分と同年代のお客様がいらっしゃった際、アートの説明すると興味を持ってくださり、企画にご参加くださいました。次の日、出勤するとそのお客様がご来店されていたのでご挨拶すると「今日は友達も連れて来ました。」と、お連れ様もペットボトルキャップアートに参加していただきました。色々な楽しみを提案し、こんな風にお客様と笑顔になれるのはピーアークだからこそだと感じています。